機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊 はどんな漫画?感想とあらすじは?

宇宙世紀0079年12月、カナダのバンクーバー基地のモビルスーツパイロットのユージ・アルカナは、ひょんなことからジャブロー所属の教導団「ネメシス」にスカウトされて所属することになります。

彼はインファイトボクサーとしての戦闘スタイルと、新鋭機ジム・ストライカーの相性の相性の良さを見いだされ、各地の基地を転々としながらジム・ストライカーの実戦テストやジオン軍との戦いに身を投じていきます。

しかし、同時に連邦軍内に蠢く陰謀にもまた関わっていくことになり、原作通りの敵のジオン軍とはもちろん、時には連邦軍内でも戦うことになっていきます。

 

機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊の見どころと感想

この漫画は言わずと知れた名作アニメ、「機動戦士ガンダム」を原作に持っていますが、そのベクトルはこれまでの外伝漫画やスピンオフ作品とは大きく異なっています。

まず、主人公やその同僚の乗機はジムのカスタム機や他の量産機で、ガンダムは最後にガンダムピクシー(これも十分マニアックな機体ですが)出てくる以外は出てきません。

さらに、戦闘シーンもスナイパーなどの敵はいるものの射撃武器の存在感が薄く、基本的にビームサーベルやツインビームスピア、さらには素手での格闘など、白兵戦の比重が非常に大きく、画も迫力があって見ごたえがあります。

また、敵のジオン側も一筋縄ではいかず、アッグガイなどの原作のボツモビルスーツが強敵として立ちはだかったり、ガルマ専用ザクやザクI・スナイパー等近年登場したマニアックな機体が大量に登場します。

敵味方共にロボットものでありがちな「超高性能なワンオフのカスタム機」はほぼ登場せず、徹頭徹尾量産機やそれに毛が生えた程度の機体しか出てきませんが、作者の画力の高さもあってそれらが異常なまでにカッコよく見えるからすごいものです。

(ちなみに、個人的なお気に入りはジムライトアーマーでザクの軍団相手を文字通り無双するシーンです。)

機体はそんな調子ですが、キャラクターはというと、やっぱり癖が強いです。

主人公のユージ・アルカナは味覚が人と違う(他人がマズイというジュースが大好物)、口癖の「DEAD!」があらゆる意味になる等十分個性的ですが、パイロットとしての腕は一流ながらも「ネメシス四十八手」と称して無茶苦茶な技を連発し、「今日の金言」という謎の名(迷?)台詞を連発するネメシスの隊長、ホーク・ロイザーや、ライバル役のスハン・ヤンセンやコルテス等、癖が強いを通り越して変人になっている人もちらほらいます。

しかし、そんな癖の強い一面があるかと思えば、連邦軍内の派閥争いを扱ったストーリーや、主人公のユージがとっさの奇策や機転で強敵を次々破る等、ちゃんと漫画として面白い場面も多いので侮れません。

 

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