水玉ハニーボーイ あらすじと感想(少しネタバレ)

[icon image=”check1-r”]水玉ハニーボーイのあらすじ(おすすめ漫画)

強さを求める剣道部主将の仙石芽衣、そんな彼女に告白したのはオネェ口調と超高い女子力を持つ男子、藤司郎。

あくまで女子が好きな藤君が「侍」と呼ばれている仙石さんに告白!

どっちが女子でどっちが男子か分からない、そんな思いは仙石さんも同じで告白は断る事に。

 

でも、そこから藤君と過ごす時間が増えて分かったのは、男子でも女子でもなく一人の人間として一緒に時間を過ごしたくて藤君が告白をしたという気持ち。

かくして、恋人ではなく一人の友人として関係をスタートした二人。

青春を彩る色んな学校行事の中にも二人には事件やハプニングが沢山。

 

さらには、芽衣の事が好きなもう一人の剣道部の「侍」七尾君も登場して三角関係かと思いきや、三人の関係はなんかおかしな方向へ。

それでもそんなハチャメチャなラブコメの日々は続いていきます。

 

[icon image=”check1-r”]水玉ハニーボーイの魅力と感想(少しネタバレ)

原作者の池ジュン子先生は、前の作品「Bear Bear」で知りました。その時はちんまい女の子の恋の物語。

 

そしてその頃魅せられた池先生の女の子の可愛さ表現は、この作品ではものの見事に藤君に注がれてます(笑)

 

いや、それでも仙石さんは逞しく可愛いという、ある意味「会長はメイド様」とか「執事様のお気に入り」とかに見られる花ゆめ系女子です。

 

硬派なキャラだから何でも似合うとかそういうわけにはいかなくて衣装によってはギャップを楽しむみたいになってるけど、それでも一番バッチリ決まってるノースリーブセーターの制服スタイルが一番可愛く見えてます!

 

そして藤君、もう女子力高すぎて確実に完全に彼がヒロイン(?)です!

というか女子力ってまとめちゃったけど、どっちかと言えば彼の魅力はその細やかな気配りとフォローの立ち回り。あとは言葉の深み。

 

結局読んでてきゅんとくるというかグッとくるのは、藤君の言葉ばっかりだったりします。

仙石さんは心の優しさを行動でしか表せなくて言葉のフォローとかが苦手だから、より藤君のそういう部分が目立つようにも思う。

 

そして私はそういう要素の方を好んでいるので、藤君が好きなる構図です。

 

コミックス2巻にあった、トラブルを仙石さんが行動で解決してその後助けた人のフォローを藤君がやって回っている構図がその象徴たる感じであまりにも面白い。

 

頭ごっつんこしなくても、よくあるラブコメの男女の構図が逆な二人なので、ウエディングのファッションショーをしたら仙石さんが新郎、藤君が新婦なんてのは当たり前、そんなギャップイベントも沢山楽しめます。

 

そしてそこに彩りを添えるのが仙石さんにアタックしている七尾先輩&七尾ブラザーズ。七尾ブラザーズがそれぞれ変な方に個性が出ている子たちをワンセットで動かすもんだから、大体ハチャメチャ増幅器になってます。

 

そんな花とゆめで人気急上昇の♂も♀も関係ない人の魅力は人間性で見てくれ!なハチャメチャラブコメ、是非お勧めです。