神のごときミケランジェロさん。テンポがよく読みやすい作品です。

『神のごときミケランジェロさん』はルネサンスの三大巨匠のうちの一人のミケランジェロの生涯を描いた漫画です。

幼少期から無名時代、三大巨匠の一人に数えられるようになってからなど、各時代の様々なエピソードが紹介されています。

作者である「みのる」さんはこれが初の単行本。たくさんの参考文献を読んだ上で、適度な脚色を施してミケランジェロの生涯を面白おかしく描いています。

漫画として楽しめるのはもちろん、芸術史の勉強にもなる一冊です。

 

神のごときミケランジェロさんの見どころと感想

この漫画のみどころは”神”と呼ばれたミケランジェロの人間臭さだと思います。

気に入らなければ教皇にすら逆らう勝気な性格、面倒がってお風呂に入らない不潔な姿。

弟子や友人に見せる優しさ。現代の私たちからは遠い存在であるはずのミケランジェロがとても近い存在に感じられます。

特に面白かったのはレオナルド・ダ・ヴィンチとのやり取りです。

彫刻と筋肉質な人物が好きなミケランジェロと、絵画と線の細い人物が好きなダ・ヴィンチはとても不仲だったようです。

顔を合わせると嫌みの応酬になる二人ですが、その才能は認め合っており、お互いに相手の作品を模写する場面がありました。

教科書などで厳かなイメージのある二人がかわいらしく感じられました。

テンポがよく読みやすい作品です。

ぜひ読んでみてください。

 

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