BANANAFISH あらすじと感想(少しネタバレ)

[icon image=”check1-r”]BANANAFISHのあらすじ(おすすめ漫画)

1973年、ベトナムで、兵士が突然狂ったように銃を乱射し、仲間を射殺する事件が起きる。

その兵士がうつろな目で発した言葉「バナナフィッシュ」

時は12年後のニューヨーク。

ストリートキッズを束ねるアッシュリンクス。頭脳明晰な上、戦術にも長けている、美少年。

 

他の少年達は異質なレベルで各が違っており、誰もが彼に嫉妬し羨望しつつも一目置いている存在。

 

そんな彼の元に、件のバナナフィッシュの事件が絡んでくる。

もう一人の主人公、アッシュより2つ上の奥村英二少年。

彼の登場は、アッシュの世界に今まで触れた事のない物を持ってきた。

 

人のSOSに敏感に反応し、柔らかく懐へと潜り込む英二の人柄に惹かれていくアッシュ。

英二といる時は人を殺すことを躊躇わないストリートのボスが、年相応の少年に戻る。

バナナフィッシュという麻薬を巡る、ストリートキッズ達とアッシュと英二の友情の物語。

 

[icon image=”check1-r”]BANANAFISHの魅力と感想(少しネタバレ)

古い漫画なのですが、とてもよく出来ている漫画です。

魅力的なのは美少年、アッシュリンクスは無論ですが、W主人公である奥村英二。

個人的には英二を推奨します。

 

アッシュはストリートのボスである以前に、ディノというコルシカマフィアのボスから軍事訓練を受けており過酷な命運を潜り抜けている為、精神はタフだわ、戦闘術には軍仕込みだわ、元々頭もキレる少年だっただろうと言う事もあり頭もいい。

 

誰もがか敵わない、といった存在であり、彼も誰にも心を許していない節があるのですが。

英二はそんなアッシュにも一切臆する事なく、するりと彼の心に入り込んでしまうのです。

アッシュの能力、そして美貌があれば、彼が魔性を受け入れその能力の全てを発揮すれば、世界すら掌握し得るだけの才能がある。

 

だからこそ、周囲はこぞって彼を持ち上げ彼に地位を与えようとするのですが、アッシュはそれを拒みます。

勿論自身がそんな事に手を染めたくない、という事もあると思いますが、英二との出会いで彼といる未来をより望むようになります。

 

麻薬や警察、マフィアを巻き込んでの戦闘シーンが多い漫画で、ハードボイルドな雰囲気が漂う作品で、アッシュ自身も殺戮に参加するシーンが多々あります。

ゲリラや戦争までも、彼が参加すれば一人で何人も殺せる。

 

でも、そんなアッシュが、所々見せる、英二といる瞬間だけ見せるお茶目な一面が。

年相応の少年を思い起こさせる姿が。大変可愛らしいのです。

 

アッシュの心の葛藤と。奥村英二少年の勇気と。そこをじっくり読んで欲しい作品です。

 

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